B.M.C.とは
B.M.C.はホテルにおける宴会(Banquet)・婚礼(Wedding)・料飲(Food & Beverage)に関するあらゆる分野の情報収集・分析を行い、それらを会員へ適切な伝達を通じ、業界の発展に努める事により、会員の資質向上及び相互の親睦を図ることを目的として設立された、ホテルや結婚式場等から構成される会員組織で、正式名称はBanquet Manages’ Conference(バンケット・マネージャーズ・カンファレンス)通称ビー・エム・シーと言います。
B.M.C.は、北は北海道から南は沖縄まで全国12拠点に散らばるメンバーのネットワークを通し、これまでにも増した業界発展に寄与していくことを使命として活動する団体である。
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B.M.C.の功績
B.M.C.のこれまでの活動からの成果は、
・ホテルにおける結婚披露宴がさほど一般的ではなかった時代に、ホテルウェディングを活性化させ、現在のような状況を作り上げたこと
・バンケットが単に「飲食をする場所」ではなく、様々に嗜好を凝らしたものであるべきとの考えから、種々の提案や取り組みを行い、より楽しく洗練されたバンケットにしていった事
・ホテルに「法宴ビジネス」を取り込んだ事
等々B.M.C.のホテル業界に対する功績は枚挙に暇がありません。
B.M.C.では会員相互の情報交換のみならず、各種の勉強会を随時開催し、時代に即したマーケットへの対応を行なっております。
年に2回、全国B.M.C.会長会を招集し、全国B.M.C.役員と全12地区の会長及び役員が一同に会して、様々な問題点の討議や、会運営の施策を行なっています。その2回のうち1回は総会に充て、もう1回は全国B.M.C.研修会と題して講演会やパネルディスカッション等開催しながら時代のニーズを把握し、対応すべく有意義な活動を行なっております。
又、単にメンバー内の活動に留まらず、
・社団法人日本ブライダル事業振興協会やその他ホテル関連団体との連携および情報交換
・民間団体等の依頼を受けての講師派遣
など様々な活動を積極的に行い、会の存在意義を高めて業界・社会に貢献すべく、幅広い展開を行なっています。
このような活動は、上記のオフィシャルなものだけに留まらず、任意団体としての特性を活かし、個々の登録メンバー同士が随時、コンタクトを取ったり、それぞれのホテルを訪れるなどして、新たなる発見をしたり自らの躍進の為のヒントを得たりと、その存在価値は「∞(無限大)」ともいえるものです。
→ 組織図