会長よりご挨拶

  

2015年02月09日

全国B.M.C.

こんにちは。
全国B.M.C.会長の伊藤です。
B.M.C.は会員の資質向上および相互の親睦を図ることを目的として設立」されました。
現在は、これに加え、若手の育成に力を入れ毎年「全国B.M.C.若手コンペティション」を開催しています。

全国B.M.C.の2015年度の行動方針は未年にちなんで「羊質虎皮からの脱却」、そしてNHKの朝ドラ「マッサン」に登場する鴨居商店の大将(サントリーの鳥居信一郎さんがモデル)の口癖「やってみなはれ」です。

「羊質虎皮」とは、外見は立派だが中身がないこと。同様の故事に羊頭狗肉というのがあります。
ホテルは傍から見ると建物は豪華で、高級感が漂っている。
スマートなサービスでお客さまを優雅な気持ちにさせる。
そのような仕事につきたいと、夢を持った若者がホテルに就職する。
ところが、実際に働いてみると、マニュアル通りに働くだけで面白みがない。
おまけに労働時間が長く、ゲストからは叱られる。
まさしく「羊質虎皮」です。
その結果、離職率が高くなる。

では「羊質虎皮からの脱却」をするためにはどうすればいいでしょう。
それは現場力を高める事だと思います。
現場力というのは、トップダウンではなく、ボトムアップの組織です。
現場に権限を与え、自分で考え、行動するチームを作らなければいけません。
物を言える風土を作り、部門間の壁をなくす。
長い間言われ続けていますが、なかなかできない。
それは、人を育てる土壌がないからです。
過去の成功事例はもう役に立たない時代です。
お客さまと接する現場に、もっと権限を与えましょう。
それが「やってみなはれ」です。
「やってみなはれ」の精神で現場力を高めていきましょう。

全国B.M.C.